企業理念

1.常にクライアントに真の価値を提供いたします。

 企業は公器であり、永続性が使命であるならば、成長が求められます。売上利益を伸ばすことが企業にとって不可欠であり、企業活動に関連する多くの関係者に対し、「貢献、満足、納得」させる義務が生じます。

 戦略組織コンサルティング合同会社は、御社の新規事業を立ち上げ、新規事業を軌道に乗せることで企業の成長を実現します 。さらに御社の売上利益を伸ばすことで、企業が社会的責任を果たすという「真の価値」をご提供できると考えています。

2.クライアントと共に考え、行動し、解決いたします。

 いくら立派な企画書を作成しても、組織・人が「からだ」を動かさなければ何も実現しません。指示だけでは前に進まないことは、多くの経営者の方は経験済みでしょう。

 「やってみせ、いって聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」という名言があります。戦略組織コンサルティング合同会社は、クライアントと共に考え、行動し、解決することでクライアントをやる気にさせ、企業の行動に結びつけます。

3.感情と論理と結果を重視いたします。

 戦略組織コンサルティング合同会社は、「経営は論理である」と確信しています。しかし、いくら頭で納得しても感情の納得がなければ組織・人は動きません。また結果が出なければ、組織・人の集中力、やる気は続きません。この3つのバランスをいかに取ることかできるか、それが経営の妙であると考えています。

 社長の熱い思いに共感し、全身全霊をもって新規事業実現に立ち向かい、結果を出す。戦略組織コンサルティング合同会社は、御社に対し、充実感と達成感を提供します。


社長メッセージ

社長

21世紀の組織ダイナミズムの源泉は間違いなく「知識」です。また「見えざる資産」に代表されるインビジブルな経営資源の蓄積行動が企業競争力の源泉となります。そのことを強く意識した経営・事業戦略、人事戦略の立案及び戦略実行が、いままさに企業に求められていると考えます。

 しかし、以上のことはある意味「あるべき論」に近く、実際企業にてどのように取り組めば良いのか非常に難しい面があるのが現実です。コンサルティングの現場では、戦略は立案したが、実現できない、思うような成果が出ないという声をよく聞きます。戦略の実現性が強調されるようになって久しいのですが、今だにこのような企業が多数存在します。

 これはどうしてでしょうか?そもそも戦略自体に現実性がないのでしょうか?いろいろな仮説が立ちそうですが、根本的には組織のコミュニケーション能力不足が大きな原因と考えます。戦略内容が組織内に浸透し、納得・共感を得ていないので各自がそれぞれの思い込み、偏見、価値観で物事を判断し、結果として戦略を実現することができないのです。

 したがってTOPをはじめ各自が共通の判断基準、課題認識を持つ必要があります。そのためには、まず共通言語を理解し、それを基本として物事の全体像を時間軸(いままで、現在、1年後、3年後など)に分けて、論理的かつ端的に表現するコミュニケーション能力が求められます。

 コミュニケーション能力を身に付けるためには、コミュニケーション能力向上トレーニングができる機会、場を設定する必要があります。さらに、トレーニングの機会、場を通常業務およびOJTにビルトインさせなければ、戦略は実現しません。それは上司への報告の場であり、部下への指示の場であり、会議の場であり、顧客との交渉の場でもあるわけです。

 繰り返しますが、コミュニケーション能力は組織行動のなかで重要な要素です。通常業務の中でコミュニケーション能力が強化されることにより、知識が創造・共有化され組織力の強化につながります。また通常業務の中で質の高いコミュニケーション能力が発揮され続ければ、組織内外(顧客、取引先、従業員など)において、獲得するために非常に時間のかかる「信頼」という大きな「強み」を得ることができます。

 組織内外における質の高いコミュニケーションにより「信頼」に代表される「見えざる資産」が組織内外に蓄積され、長期的かつ差別的な競争優位の源泉と化していくと考えます。